きらめき☆プロジェクト第5回アフレコインタビュー |
●一条和矢さん(大矢仁役)
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・シリーズを通して大矢を演じられての感想をお願いします
大矢は一貫してモソモソ喋りをしていこうというのが、一番初めに僕の中であって、それを通してきました。年齢的にも似たり寄ったりの所もあるし、5巻通じてやってきて、自分の代表作として記憶にとどめておきたいなあと思うキャラクターですね。
所々で自分のロボットに対する情熱や自分の領域を侵害された時に激昂する所は僕に似てるといえば似てる所ですね。
喋り口調はまるっきり似てませんけど(笑)。
・作品全体の感想は?
なんで終わっちゃうの!?という感じですね。
若い人たちからすると「くだらねえなあ」と思うような設定に力入れる所が凄い作品でした。20代後半から30代の人に特に見て欲しいですね。あまりシナリオは読み込まないで映像に対応した演技をしていくタイプなので、今回はほぼ出来上がった画面だったので感情移入しやすかったですね。先行上映なんかはちゃんとチェックしてましたよ。完成した画面見て「こっちの芝居が負けてるよ」とかね(笑)。
5巻を通して思ったのはイロイロな所に謎が含まれてるんですよね。
大矢とカナの関係とか、会社の形態とか、過去の話とかあらゆる所に謎があって、5巻で全部明らかにするのは不可能だったんでしょうね。
僕はこの作品は色々な所に派生するスタートライン的な作品だと思いますね。
この作品を核にして、ファンの皆さんも是非盛り上がっていただきたいですね。
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