きらめき☆プロジェクト第4回アフレコインタビュー
●西島克彦さん(監督)
Q1:収録を終えられての感想を
やっとカナが主人公的になってきたかなと思います。これまではオヤジが全面に出てきちゃう分、影に隠れちゃう感じだったんですが、今回でカナを掘り下げられたと思うし、可愛い面も出せたと思います。
作画面でも回が進んでキャラクターの肉付けが出来てきたと思います。初めは手探りなのでどうしても固い部分が出てしまうんですが、もうこのキャラなら、ここまでやってOKだろうという見極めの感覚がスタッフに出来てきたので、随分柔らかくなったと思います。
Q2:今回で印象に残ったシーンは?
やはりカナと大矢の会話シーンですね。
普段見せない、カナの女の子っぽい仕草とか表情を見て欲しいですね。
ロボット戦については、今回も自分の見たい表現で、という部分は変わっていません。
「ゴールデンマッハ・トルネード」の時のアクションも僕にとっての“キーワード”ですね。ロボットなら、あれがないとしょうがないだろう、という事です。
大矢のセリフは、僕自身の言葉でもあります。本当の所はあの技でビッグマイティを完全勝利させてあげたかったんですけれどね(笑)。
Q3:最終話の展開を少し
オヤジたちはやりすぎの部分もありますけど、基本的には単に命令されてやってたわけですから、なんとか島田部長に悪役の部分は引き継いでもらえれば、と思ってます。
オヤジ達は悪人ではないって事はキチンと描きたいですね。
ここまで見続けてくれた方に最後まで楽しんでいただければ有難いですね。

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